外観検査の事例

樹脂メッキ品の外観検査

当社はお客様から御預りした様々な製品の部品の外観検査を請負い、検査業務を行っています。以前は携帯電話のボタン等の樹脂メッキ品の外観検査が業務の大半をしめていました。 樹脂メッキ品も製品の仕様により様々で製品が鏡の様な鏡面仕上げになっているものから艶を消した物まであります。

製品の仕様が異なるので当然の事ですが、外観検査方法や検査環境も異なります。 外観検査時の照明の照度等、製品にあった検査方法・環境を検討し、お客様と密に情報交換を実施し様々な仕様の外観検査に対応してきました。

樹脂塗装品の外観検査

現在は樹脂メッキ品の外観検査の依頼が減少してきており、樹脂塗装品の外観検査に業務内容も変わってきています。 基本的なところでは外観検査方法や検査環境もかわりはないのですが、携帯電話のボタンのような小さな部品から自動車の内装のオーディオボタンやエアコンボタンのように外観検査をする部品が大きくなっていますので工程改善等を実施し対応しています。 製品によっては、レーザーにて文字加工された物もあり、上からの光源だけではなく、下からの光源により加工された部分の検査（透過検査）も行っております。

お客様からの要求品質に応えれるように、維持継続するため、作業者と共に日々、教育を行いながら業務を行っております。

タイヨウデンシでは外観検査以外にも様々な検査業務を請負っています。こちらのページもご覧ください。

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